趣味とお小遣い。

趣味とお小遣い。

趣味はお金が掛かる

みなさんの趣味はなんですか? ぼくの趣味は、旅、キャンプ、フライフィッシング、登山、カメラ、読書、ゴルフです。自分で言うのもなんですが、お金が掛かりそうなものばかりですね。実際かかります(笑)
特にフライフィッシング、カメラ、ゴルフは道具の単価が高く、時に我が財布に致命傷を与えてくれます。ですが、全部をガマンするのは辛いです。

結婚する前は一緒にゴルフに行ったり、登山に行ったりしていた会社の同期や友人の中には、結婚後にパタリと遊びに行かなくなる人がいます。理由は大抵、配偶者による束縛かお金です。束縛の場合は「ご愁傷様です」としか言えませんが、お金の場合は工夫すればいいのになぁ、といつも思ってしまいます。

モノを売って「おこづかい」を増やす

おこづかいを得るために、手っ取り早い方法が不要なモノを売ってしまうことだと思います。もっとも手早く換金するには、リサイクルショップなどに持ち込む方法だと思いますが、デメリットとして買取価格が足元を見られてしまいます。

また、手間と時間は掛かりますが、ヤフオクやメルカリなどを使うと少し高く売れ、オークション形式での売買は定価以上の値段で売れることもあったりします。ただし、何でも高く売れる訳ではなく、いつまでも入札されないといった場合も往々にしてあります。

ですので、ヤフオク、メルカリでそれなりの金額になりそうなモノはそちらで出品し、売れなそう、あるいは売れても大した金額にならないモノはリサイクルショップに持ち込むのが良いと思います。

不要なモノだけではなく新品も

さらに、ぼくは自分の不要なものだけではなく自分の必要なものも売っています。

道具にこだわりのある方であればご理解いただけると思いますが、趣味を続けていると「もっと良い道具が欲しい」とか「日本にはない道具を使いたい」といったような道具に対する欲求が出てきます。ぼくはそのような場合に個人輸入を検討することもあるのですが、販売価格が安くても送料が高く結局は安くないということがよくあります。

そういう場合に、同じ商品をまとめて複数購入し、自分の分を除いたそれらをヤフオクで売ってしまうのです。すると仕入れの何倍もの額で売れたりする商品も出てきます。過去には、あまりにもその商品がよく売れるので何度も個人輸入を行いかなりの数を捌きました。利益にすると月に数万円です。
 




 

柳の下にドジョウは2匹

ですがよく売れした商品は他者の目にも止まり、数ヶ月後には競合が現れ、そのさらに数ヶ月後には正規代理店が立ち上がってしまったため手を引きました。「柳の下にドジョウは2匹」です。これは諺からのスラングで出版業界で言われていましたが、2匹目(2回)であれば利益は出るが3匹目だと利益が出ず、4匹目、5匹目となるとうまくいかないという意味です。ぼくは1匹目だったのですが、その商品における競合が増え、価格競争になったため売買目的だけの個人輸入はやめました。手間と利益を天秤に掛けると、手間とリスクの割には儲からなくなってしまったのです。

こういう話をすると売れなかった場合のリスクが怖いという人がいますが、自分の好きな趣味で自分が欲しいと思う商品を購入していれば、日本での売価より高くない限りそこそこ売れると思います。どんなに「センスがない」「変態だ」という人でも、同じ趣味を持ち、同じような趣向の方は必ずいます。ですが、こういうのが売れるのではないか、安く仕入れられるから、という推測だけで進めてしまうと失敗する可能性が高いのでやめた方が無難です。

道具の資産価値

ところでみなさなんはどちらのタイプですか?

新しく趣味を始める時は・・・

 ・初期投資を抑え、なるべく安いもので揃える

 ・長期利用を見据え、値段よりも性能やブランドを吟味する

最初の道具の選び方は・・・

 ・続くかも分からないので、初心者セットを購入

 ・初心者なりに調べて、必要な道具をひとつずつ揃える

ぼくは、“今は”どちらも後者です。なぜならリセールバリューを考えるからです。

例えば趣味を始めて1年後、新しい道具が欲しくなったので今の道具を売りたい、もしくは自分にこの趣味は向いていなかったので道具を処分したいと考えた時に、1万円で買った道具と5万円で買った道具ではリセールバリューが異なります。1万円で買った道具は使い捨てと判断され価格がつかなかったり売れなかったりするかもしれませんが、5万円で買った道具はそれほど値下がりせずに売れたり、値上がりしたりする可能性を持っています。しかも、性能も優れている訳ですから、うまく行かないことを道具のせいにして買い換えることも少ないと思います。

趣味の道具は、道具として使い倒すという側面だけでなくコレクションと側面も持っています。ですので、それらの道具が資産としての価値はどうなのか、という面からも併せて選ぶと後々の糧にもなり得ます。

「安物買いの銭失い」とはよく言ったものですね。