「子ども」と「お金」

「子ども」と「お金」

子どもの夢や希望と先立つモノ

子どものために何かしてあげたいという気持ちは、親であれば誰もが思うことだと思います。それは多分、子どもがある程度成長してからでも同じことだと思います。留学したい、結婚したい、家を買いたい、事業を興したい、将来どんなことに手助けが必要になるかは分かりませんが、いずれにせよ先立つモノは必要です。

将来、ある程度お金を持っている状態になっていたいという希望はありますが、その時にどうなっているかは正直分かりません。ですので、ぼくは子どものために積み立てを行なっています。

積み立て投資

我が家では、子どもの教育費(授業料など学校関連費用)として、毎月一定額の貯金と学資保険に加入しております。どちらも子どもが生まれてすぐに始めましたが、今にして思えば学資保険は失敗したと思っております。毎月同額の金額を自身で運用していれば、学資保険の返戻率よりも多くリターンを得られると思います。ただ我が家の場合は10年払済なので、あと数年で支払いを終えます。支払い終わったら、もちろん今まで支払っていた保険と同額の金額を運用していくつもりです。ちなみに返戻率だけを見ると、今はソニー生命が一番良いみたいですね。

そして、これとは別に自分のお小遣いの中から、子どものために毎週貯金をしています。娘が1歳の頃から始めたので、もう6年ぐらい毎週、娘名義の口座に入金しております。入金額は1,000円〜10,000円ぐらいで幅がありますが、自分の懐具合と相談しながら決めています。ただし、続けることが大事だと思っているので0円と言うことはせず、どんなに苦しくても最低1,000円は入れます。そして、それを元手に娘名義で運用するのです。



投資状況

娘名義の投資は100%インデックス投資で運用しています。基本的には「毎月同じタイミング」で「同じ金額」を「事前に決めた投資信託(何度か見直しはしています)」を購入しています。投資先の考え方は完全なる分散投資です。アロケーションは日本株式、先進国株式、新興国株式、日本債権、外国債権、バランス型(リートから変更)のそれぞれに毎月同額の投資を行っています。なんで債権なんか、と思われる方もいるかも知れませんが、短期的なリターンよりも長期的にみて損をしないことを前提に考えて組み込んでいます。

なお、現在の損益状況は投資金額に対して137.5%となっており、今のところ順調に資産形成ができていると思います。資産をクラス別に見てみると以下のようになっています。
 
 

<現在の投資銘柄>
・ニッセイ 日経225インデックスファンド
・外国株式インデックスe
・eMAXIS 新興国株式インデックス
・日本債権インデックスe
・外国債権インデックスe
・eMAXIS バランス(8資産均等型)

ジュニアNISAとマネー教育

現在のところ、子どものための投資にはジュニアNISA口座を使っておりません。利益に対して最大5年間非課税となるのはかなり大きいのですが、ジュニアNISA口座はひとり1口座しか開くことができないためやめました。

なぜなら、子どもが小学校3年生、4年生ぐらいになったら、お年玉やお小遣いを使って少しずつ運用させてお金の勉強をしてもらいたいなと思っているからです。その時に税金云々の面倒な話で躓かないようにジュニアNISAの枠を開けておき、楽しみながら実践の中で経験を積んで色々と学んでもらいたいのです。
また、最終的に失敗(リターンを得られずマイナス)に終わったとしても、ぼくの方で運用する口座もあればそのくらいのマイナス分は補えるだろうし、こちらが成功していれば成功事例として新たに学ぶこともできるだろうと思ったからです。
 
 
ぼくの両親も祖父母も堅実なのか預金が大好きで投資と呼ばれる類のものには一切手を出しておりませんでした。もっとも昔の預金は利息が高く10年もしたら倍になるとか言われてた時代の人たちですから、当然と言えば当然なのかもしれません。なので、ぼくも必要な現金以外のお金は銀行に預けておくものというように習ってきました。ですが、それは機会損失なんですよね。だから、自分の子どもには早いうちからお金には色々な運用方法があることに気がついて欲しいんです。そして、それを活かして少しでも自由に生きる術を身につけてもらいたいと思っています。